痛くてたまらない「魚の目」の意外な原因とは?
1度でも魚の目ができたことのある方は、あの不快感、そして痛みを経験していることでしょう。
足の裏だけでなく、指の間にもできる魚の目。
苦痛から表情も歪み、ゆううつになりますね。
魚の目の原因の多くは、キツイ靴をムリに履くことと、言われています。
じゃぁ、少し大きめの靴を履けばいいかというと、それも違います。
大きめの靴の場合、靴の中で足が前方へとすべるため、指や指の付け根を圧迫します。
きちんと自分に合ったサイズと、土踏まずで重心をとった靴を選ぶことが大切です。
そして魚の目の原因は、実はサイズの合わない靴だけではありません。
女性に特に多いのですが、冷え性もその原因とされています。
血行不良から皮膚が固くなると、それだけでも靴ずれを起こしやすくなり、たこ・魚の目へと発展してしまうのです。
冷え性→たこや魚の目ができる→痛くて歩かなくなる→さらに冷える
といった悪循環を断ち切り
正しい姿勢・正しいウォーキング→冷え性改善→心身ともに健康
という良循環をつくりませんか?
とはいえ、痛みはとりのぞいたほうがいいですから、病院でみてもらったり、当店で実施しているフットケアなどでたこや魚の目を除去しましょう。安易な自己処理は危険なだけでなく、悪化させることにもつながります。
ただし、除去したからといって、やはり足に合わない靴を履いているとすぐに元に戻ってしまいます。原因をとりのぞくことが再発の予防につながります。
※フットケアは医療行為ではありません。