歩くことがなかなか習慣化されない方のための３つのヒント
ウォーキングシュースを買っても、なかなか毎日歩くことができない。
そんなお話をよくききます。
当然おわかりのことと思いますが、靴を買っただけでは歩いたことにはなりませんよね。
私どもは、みなさんが健康生活への、はじめの一歩を踏み出すお手伝いはできますが、継続していただくには、みなさん自身の努力が必要となってきます。
「わかってはいるけど、それがなかなか・・・」
そんな方のために、今日はウォーキングを習慣化する３つのヒントをお伝えします。
１）毎回同じ時刻に、とにかく靴を履いて外に出る
習慣化されない人は、歩きに行く時刻を決めていないという特徴があります。
今日は9時、明日は10時、などとせず、できるだけ毎回同じ時刻に外にでるクセをつけましょう。歩く時間（20分なのか30分なのか）は歩きながら決めればいいのです。
時間がないと言っている方でも、ウォーキングに費やす時間のぶんだけ長生きできるのですから、結果時間は増えますよ。
２）歩けない日があっても、落ち込まない
2日歩いて1日休むとか、1日おきに歩くとか、ひとそれぞれペースは違います。
人と比べて、歩けなかったことを悲観せず、自分には自分のペースがあるということを知りましょう。
大事なのは、歩くのをやめないことです。
３）歩いた距離や時間を記録する
ノートなどに、その日に歩いた距離（例：３キロ）や時間（例：40分）を記録します。
飛行機のマイレージのようなイメージですね。合計して100キロ歩いたら、自分にご褒美をあげてもいいでしょう。目標ができると達成しようとして、がんばることができます。いつのまにか、日本一周するぐらいの距離を歩いているかもしれません。
いかがでしょうか。ちょっとでも続けてみよう！と思ってもらえれば嬉しいです。
