ウォーキングをする前に知っておきたい、歩くと健康に良い理由とは?

こんにちは。靴のファミリーです。

「健康のために歩くのが大事」ということは、いまでは一般常識と言ってもいいぐらい、世の中に浸透しています。

2020年4月に、外出の自粛が呼びかけられたときでさえ

政府は『ロコモティブシンドロームの予防のためにも、屋外でのウォーキングやジョギングは、感染防止に配慮したうえで、積極的に行ってほしい』といった内容を、国民に呼びかけていました。

実際に、外出自粛にともない、運動する時間や歩く機会が減った人たちは、体力がおとろえ、足にもさまざまな変化が見受けられます。

「歩く」ということは、なにも特別なことではなく、日常生活の延長にあるものですが、日常生活すら、満足に送れなかった時間は、未来の私たちに大きな影響を与えかねません。

そこで今日は、靴と足裏の役割にふれながら、なぜ歩くことが健康に良いのか?をお伝えしたいと思います。

ウーキングが健康に良い理由とは

大昔の人達は、靴を履いていませんでしたが、現代人は履いて当たり前になっていますよね。

普段何気なく履いている「靴」ですが、その役割を考えたことはありますか?

足の保護や、ファッションといったもののほかに、とても重要な役割があります。

それが「健康促進」です。

正しい靴を選び、履いて歩く。

これだけで元気な体づくりに、非常に効果的ですね。

では、その理由をみていきましょう。

人間の体には全身に600以上もの筋肉があります。

その筋肉のおよそ半分が、足裏の足底筋膜を刺激することで連動します。

つまり、歩くことで足裏が刺激され筋力がアップし、体温が上がり、自然治癒力も高まるという仕組みです。

とても簡単な健康法です。

筋肉を鍛えることで、冷えやむくみもとれやすくなりますから、女性にとってはいいことづくめですね。

しかし、誤った靴(自分に合わない靴)を選んでしまうと、正しく筋肉が刺激されにくくなるため、かえって良くないことが起こります。

いくら歩くことが健康に良いと言っても、どんな靴でも良いわけではありません。

自分に合った靴を選ぶことは、歩くこと以上に大切です。

次に、足裏の役割を確認しましょう。

足裏の役割

足裏の面積は、全身のわずか2%と言われています。

そんなせまい表面積で体全体を支えている足裏は、本当に働きものですね。

正しく歩ける方でも歩行時は、足裏に体重の約1.2~1.5倍の重力がかかっています。

正しく歩けるということは、3点歩行ができていて、重心が正しい位置にあることを指します。

では、重心が偏っているとどうなるでしょうか?

筋力低下、歪みが起こることで、むくみが発生したり、たこ、魚の目、O脚、X脚、膝痛、腰痛など、さらに悪化すれば生活習慣病にまで発展したりしてしまいます。

健康な人生のためには、筋力と骨格が大切です。

あなたの足に合った靴を履き、筋肉を鍛え、重心バランスを正しく保ち、姿勢良く歩く努力をしましょう。

本当に失敗しない靴選びの方法は、こちらのページに詳しく掲載しています。
https://kutsu-family.com/information/e_2339.html

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