ウォーキングを始めたらヒザや腰が痛み出し、歩くのをやめてしまった方が見直すポイントとは?
暑い夏も過ぎ去り、今年もまた、ウォーキングに最適の季節がやってきました。
夏の間はなかなか歩く勇気が出なかった方も、「ウォーキングシューズも買ったし、さぁはじめよう!」などと、決意新たにされているのではないでしょうか。
それなのに、歩くたびにヒザや腰が痛み、だんだんとウォーキングから遠ざかってしまった・・・という経験はありませんか?
せっかく心新たに始めたはずなのに、いきなり意気消沈するできごとですよね。
そんなときは、当たり前のことではありますが、まず病院へ行き、ヒザや腰に疾患がないかを、みてもらうことが第一です。
そういった原因がないことを確認できたら、次のチェックをしてみましょう。
足裏に、たこや魚の目はありませんか?
そもそも角質(魚の目・たこを含みます)は、合わない靴を履いて歩くことが大きな原因です。
足に合った靴を履いて、崩れた足裏バランスを取り戻せば、徐々に角質はなくなるでしょう。
ですが、痛むまま歩いても、よいことはないのです。
たとえ応急処置だとしても、まずは除去することをオススメします。
魚の目の痛みに我慢している方は、ぜひ1度ご相談ください。
なお、魚の目を自分で削ろうとしては、絶対にダメです。
誤った処置をすることで悪化することもあるからです。
当店では、フスフレーゲという技法で、角質ケアを行っています。
まったく痛くなく、施術中には眠ってしまわれるお客様がたくさんいらっしゃいます。
よかったら、施術中の動画をご覧になってみてください。
※もちろん、魚の目やたこは、皮ふ科で診察してくれます。あまりひどく痛む方、長年苦しんでいる方は、医師に相談のうえお越しください。
除去したあと、同じ場所に繰り返しできるようであれば、それは靴が合っていない証拠。
根本的に、魚の目やたこができにくい足にするためには、靴選びが大切です。
続いて、靴のチェックです。
靴のサイズが足に合っていない
靴のサイズが足に合っているかいないかは、自分ではなかなか気づきにくいかもしれません。
当店に来店する、ヒザや腰が痛む方の靴をみてみると、靴のサイズが合っていないことが、よくあります。
自分は絶対に大丈夫!と、過信せず、一度、シューフィッターのいる靴店などで、正確にサイズを計測してもらうといいでしょう。
残念ながら「若いころから、足のサイズが変わらない」ということは、ありません。
筋力の衰え、アーチ(つちふまずなどのくぼみ)の崩れなどによって、1,2センチほどの変動が出ることもあります。
当店のお客様の場合ですと、「ストレッチウォーカー」というウォーキングに適したシューズを履くことで、1年から2年ほどで、広がってしまったアーチが元に戻り、靴がワンサイズ小さくなることがよくあります。
多くの方が、なんとなく「23.5センチ」などと、思い込んでいるだけで、本当は違うかもしれないのです。
なぜなら、靴によっても、足に合ったサイズは異なるため、単純に23.5センチの靴を選べばよいわけではなく、その靴の特性と、お客様の足のカタチに合わせた靴を選ばなければならないからです。
最近では、通信販売でも靴が買えるようになりましたが、できれば、靴は、履いて歩いて確かめてから、購入することをおすすめします。
意外と知られていない、靴が支えている「あること」とは
実は、ほんのちょっとのサイズの狂いでも、足は悲鳴を上げています。
それが、巻き爪や、たこ、魚の目となり、ひどくなれば、ヒザ痛や腰痛となってあらわれます。
そして、多くの方は、マッサージなどに通い、痛みをとりのぞこうとしますが、それもほんの一瞬、気持ちよくなるだけで、やはり常に痛むのです。
なぜなら、根本的な原因を解決できていないからです。
靴は、あなたの足だけでなく、あなたの健康を、そして人生そのものを支えてくれる、縁の下の力持ち。
せめて、足を守る靴ぐらいは、足の意見をきいてあげてください。
たかが、靴。されど、靴。
靴を見直すことで、痛みのない身体を手に入れられるかもしれません。
とても小さいけれど、そのぐらい、靴の役割は大きいものなんです。
当店、靴のファミリーには
・お客様にぴったりの靴を選ぶ、シューフィッター
・歩き方のクセをチェックし正しい方向に導く、歩行トレーナー
・角質除去するフットケアセラピスト
が、そろっています。
靴にお悩みの方は、ぜひ1度ご相談ください。
無料相談をご希望の場合、ご予約をおすすめいたします。
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