あなたの足の指。ちゃんと地面に接していますか?その魚の目、「浮き指」が原因かもしれません。

「浮き指」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

シューフィッターのいる靴屋さんで買い物をしたり、フットケアやリフレクソロジーを受けたことのある方は、指摘されたことがあるかもしれませんね。

自分では、真上からしか足を見ませんから、気づきにくいものなんです。

浮き指とは、その言葉のとおり、足の指が浮いてしまっていて、きちんと地面に接しないことをいいます。

足に合わない靴、大きめの靴、足裏の筋力低下で、足裏の重心がとれず、靴の中で足が浮いた状態になります。

これを浮き指歩行といいます。

浮き指歩行を続けていると、指が地面に接しないので踏ん張る力がなくなるため、重心がかかとのほうへ寄って行ってしまいます。

重心バランスの崩れた不安定な足で歩き続けると、膝痛や腰痛など、身体のさまざまな箇所に不調があらわれてきます。

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もともと、足裏には、ゆるやかにカーブしている3本のアーチがあります。

アーチの部分はイラストの通りです。

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しかし浮き指の人は、この写真のように、指が浮いていしまいますから、歩行時の衝撃を吸収分散できず、本来、地面に設置しなくてよい部分に、過度に摩擦が起こることになります。

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そのため、こういう部分に魚の目ができやすくなるんです。

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なぜ、魚の目になるのかわからない方は、1度フットプリントをとってみてはいかがでしょうか。

浮いている部分を、自分の目で確認することができますよ。

そして原因がわかれば、あとは解決へと向かうだけです。

正しい靴選びで、痛みとわかれ、楽しく軽い足取りで歩きませんか?

ご相談はこちらから。

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