安富さんシューケア講座と36周年
こんにちは。渡辺です。
来る7月10日は、前日のジメジメとした雨模様とは打って変わって、梅雨明けを思わせるような暑さの中、36回目の開店日を迎えることが出来ました。
これも皆様のお蔭です。ありがとうございます。
36年前の開店日も、前日は雨・・・。
心配もどこえやら、当日はピカピカのお日様が顔を出したそうです。
社長と店長の思い出話に花が咲いていました。
さて、安富さんのシューケア講座は、正しく目からうろこでした!
社長とは、長年のお付き合いの安富さん、36年どころか、社長の前職のころからのお付き合いでかれこれ42,3年になるでしょうか。
みなさん、終始「へ~。なるほど~。」と、安富さんのお話しにひきつけられていらっしゃいました。
水洗いの手順をご紹介します。
①タオルなど、綿の布に水を含ませて、軽くしぼり革に水を含ませていきます。
革は水を含み色が変わっていきますが、それで正解!
革から汚れが浮き出てきますので、その汚れを拭き取っていきます。
②水溶性の汚れの時はこれで十分ですが、脂溶性の場合は中性洗剤をタオルに垂らし拭き取ります。洗剤が残らないように水を使って再度拭き取りましょう。
③形を整えて陰干しします。新聞紙を詰める必要はありません、小まめにかえなければ、逆に乾きにくくなりますので。
④仕上げのお手入れをしていきます。靴もお顔と一緒。洗顔は入念にして、お化粧は薄く。無色の靴クリームやミンクオイルをうすーく塗り、塗ったクリーム、オイルも拭き取るくらいで十分です。
手順はこれだけ。とても簡単なのです。
しかし、大切な革靴を水で洗うことを革靴を水で洗うことは何かと心配がありますよね。安富さんがその心配に次々と答えてくださいました。それは、次のお知らせに書きますね。
あなたの足裏年齢、老化していませんか?


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