オーナー 石川周三(いしかわ しゅうぞう)

インタビュー記事
コンセプト
「靴のファミリー」さんは、足と靴と健康というコンセプトだとお聞きしていますが、なぜ、靴と健康を結び付けられたのか、そこからおたずねしていいですか。

もともと、靴屋で働いていたということもありますが、若いころから健康には特に興味がありました。
身内の病気をきっかけに、なぜ病院がどんどん増えていくのか疑問に感じるようになりましたね。
30歳前後という若さで突然亡くなる方がいるのはなぜだろう?とか、健康と不健康の違いはどこにあるんだろう?など。
そんなあるとき、温泉場だったと思いますが、足ツボマッサージを経験したんです。
職業柄、足のことには目がないですから。
わずかな時間でしたが、足裏から開放されていく、不思議な気持ちを味わいました。
そこから、足がどう健康に結びつくのか?を研究しはじめ、生活習慣や栄養学と深く関係があると確信を得て、自分なりの理論を展開するにいたりました。
健康志向について
お店を開店した当時から、健康志向の強い商品を扱っていたんでしょうか。

当初は、いまほどではなかったですが、他店よりはそうだったかもしれません。
いまのような商品展開になったのは、ストレッチウォーカーとの出会いが非常に大きいです。
展示会で、ストレッチウォーカーを紹介するブースに立ち寄った時、ちょうど、どなたかがためし履きをしようとしているところでした。
元の靴を履いていた時と、ストレッチウォーカーを履いている時の、その方の姿勢の違いを見て「これだ!」と思いました。
靴を履き替えただけなのに、美しい立ち姿に驚きましたね。
その後、自分でも履いてみて、やっぱり!と確信しましたし、長い間、ずっと探し続けていた靴に出会えた気持ちでした。
自分の中に、生活習慣病の予防や健康増進のためにも、靴はこうあるべきという、ゆるぎない理想がありましたが、限りなく近いものが目の前に実物となって現れたのですから、言葉では言い表せない衝撃でした。
それがおよそ10年ほど前で、現在にいたるというわけです。

これまでに9,500人以上の方の足型計測をしてきた経験から、人間はすべて足裏から健康になれることを実感しています。
ただしくバランスがとれる靴を履いて歩くことで、体温が上がり、姿勢がよくなり、筋力がつき、ホルモン・神経・血圧・血糖値・むくみ・膝痛・腰痛などが改善されていくんです。
生命力を生み出すのが足裏、と言っても過言ではないと思います。
健康のために必要な意識と知識を、お客様ひとりひとりに伝えることで、自力で健康を取り戻していただくのが、私の使命でしょうね。
足と靴と健康について、そして食についても、バランスよくトータルにお話しできることが、自分の強みであり、他店にはないアプローチだと思っています。
商品は靴かもしれませんが、お客様が本当に必要としているのは健康な人生ではないでしょうか。
お客様へのメッセージ
お客様へメッセージをお願いできますか。

どなたさまも、気楽にご来店ください。
そして、足のこと靴のこと、ロコモティブシンドローム、筋力低下、むくみ、冷え、足の角質など、お困りのことがあればぜひ、ご相談を。
足の状態を測定することで、いま履いている靴が健康増進に適しているか、きちんと判断し、的確にお話をさせていただきます。
いくつになっても、自力で自分の人生を歩めるお手伝いをいたします。
これからの夢
最後に、これからの夢を教えてください。

仕事と趣味の集大成ともいえますが、家庭菜園のできる庭があって、足と靴と健康のお話を気軽に聞いてもらいながら私がブレンドしたコーヒーを飲んでいただいて、靴も買える。靴と健康のサロンみたいなものを開きたいです。
靴から健康になっていく人が増えることが、私の夢ですね。
2020年1月現在